第二回お江戸オフ会

2007年1月7日
【協力:光山堂様】
@いざ、鎌倉!


江ノ電で由比ガ浜へ!


朝の由比ガ浜にて

烏帽子が飛ばされる〜^^;;


直垂でもーにんぐ♪
第二回目のお江戸オフ会のきっかけは朋月殿と節分の打ち合わせをしていた時でした。
当初は知盛殿をお招きして剣舞講習会をと考えていたのですが、どうにも人数が集まりそうにない。でも知盛殿とは相談せねば・・・。とその時思いついたのがいっそ東京へ行こうということになりました。そしてどうせ遠く行くのだから光山堂さんにお願いしてお江戸オフ会を催そうということになりました。
ですが、今回は土壇場で思いもかけないさぷらいずな幸運が舞い込んできました^^
その一つが八幡宮参拝です。
当初は普通の衣服でと考えたのですが、またまた「ドウセナラ」脳波が発生し、急遽朋月殿と共に直垂で参拝することになりました。また運悪く・・・ではなく運良く事前に連絡をしてきた充正殿に一海誘導波を浴びせ、三名で参拝することになりました。
鎌倉に着いたのは朝7時。駅前のトイレで直垂に着替え、江ノ電で由比ガ浜へ向いました。
由比ガ浜は鎌倉時代、八幡宮に参拝する前に武士たちが立ち寄ってきた聖なる浜で、そんな場所を直垂で訪れることが出来、年始早々昇天してしまいました^^
ただこの日は台風のような強風で、立て烏帽子は大変でした。うーん、侍烏帽子を開発した意味を体感してしまいました^^;
由比ガ浜を出て、朝食をファミレスで取り、充正殿といよいよ合流です。
A夢の直垂で八幡宮参拝


一海、朋月殿、充正殿三名で八幡宮参拝♪

段葛を通って・・・。

憧れの直垂にて八幡宮参拝!

武運長久を祈って・・・。

源頼朝公の墓参もいたしました。
ニの鳥居で待っていますと金八先生のような武者が登場。そう、最近武者たちの間で流行り(?)のロンゲカツラを着けた小具足姿の充正殿です。挨拶はもちろん「何ですかぁ〜」ではありません^^;
さて、いよいよ鎌倉武士にとって大事な八幡様への参拝です。心静かに段葛、源平池を越え、八幡宮を進みました。思えば八幡宮へ来るたびに夢想していたことがついに実現し、まさに至福の瞬間です。
厳かに参拝し、交通安全のお守りを購入したり、甲援隊の武運長久を祈って絵馬を奉納いたしました。
こうして無事参拝が終了しましたが、まだ時間の余裕がありました。そこで私が日本史の中で一番尊敬している源頼朝公の墓参をすることにしました。
いや〜本当に頼朝公のお墓に来るたびに夢想していた・・・(以下省略^^;)
かくして夢のような鎌倉直垂参拝を終え、一路
直垂姿で亀有に出発です!!
B柴又へ!


今年も電車乗りまくり^^;

「飛べない侍はただの侍だ」(意味不明^^;)


柴又の八幡様参拝・・・そして勝鬨??

すごい人出です^^

柴又帝釈天参詣

濡れせんべい、うまい!!!



国府台古戦場にて
直垂姿で電車に揺られること一時間半。甲冑武者の聖地の一つ・光山堂さんに到着です。今回直垂二名、甲冑武者五名、見学者・・・一杯(←数えろよ!)の構成です。
全員が着替え終わり、寅さんで有名な柴又へ移動です。今回水先案内人は鈴木繁友殿。「さまよえるヨロイ」の一海と違い、スムーズに道案内をしていただきました^^
柴又は初めてでしたが、下町の良い雰囲気を醸し出しており、一度普通の衣服で訪れてみたい町だと思いました。
またこの日はmixi友の方からご紹介いただきました川千家さんにもご挨拶させていただきました。いつの日か、亀有や柴又を拠点に関東方面でのイベントを催していきたいものです。
さて柴又では帝釈天、八幡宮(こちらでは勝鬨をしてしまいました^^)、後北条氏が活躍した国府台古戦場を巡り、再び亀有へと向いました。
C亀有へ!

民間警察官??

「不審者いますよ〜」

何故か謝る朋月殿^^;


両さんと記念撮影♪


甲冑に混じる鈴木殿^^

留守はお任せあれ!!

最後は宴会です!
今回は本当にのんびりとしたオフ会で、交番の警備(?)を鈴木殿がしたり、亀有駅前の両さんと同じポーズで集合写真を撮影したり、光山堂さんを訪問された外国の方に影智殿が甲冑を着用させてあげたりなど、色々と楽しみました。
オフ会終了後はいつものように食事会を開き、心行くまで歓談をいたしました。
今回素敵な柴又案内をしていただきました鈴木殿、快く甲冑姿で付き合ってくださった足利殿、留守居役を務めていただいた影智殿ご一家と御友人の皆様、お忙しい中時間を割いてカメラマンをしていただきました知盛殿、援軍に駆けつけていただきました違い鎌殿、克殿、朱桜殿・・・。快く迎えていただきました光山堂の皆様、そして鎌倉から付き合っていただきました朋月殿、充正殿には感謝いたします。また機会がありましたら、関東に出陣させていただきたいです。
・・・で今回のさぷらいずはこれで終了ではありません。更なるさぷらいずが待ち受けていようとはこの時知る由もなかったのです。

次なるさぷらいずへ!
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